「協会けんぽ」からのスタートとなります。
http://q.hatena.ne.jp/1298959597
現時点で3件の回答が寄せられています。1番は質問文から埒外ですが2番もデタラメな回答です。法人は社会保険の強制適用事業所です。社長1人だけであっても加入しなければなりません。
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo04.htm
http://www.kigyou-shien.net/procedures/
会社を設立したら、たとえ社長1人であっても(一人会社であっても)社会保険(健康保険及び厚生年金保険)への加入が義務付けられます。
http://www.nagoyakigyou.com/shaho/shaho1.html
ここで言う従業員とは、純粋な意味での従業員ではなく、社長や役員も含めて会社で働く方を指します。よって、社長1人しかいない会社であっても強制加入となります。
3番目の回答もサイト右下の「加入基準はこちら」をちょっと見るだけで該当しないことが分かります。
http://www.its-kenpo.or.jp/html_ex/c_05.html
https://yoyaku.its-kenpo.or.jp/kanyu/kijun.aspx
2、社会保険加入期間が6ヶ月以上あり、現在東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、 長野県及び山梨県の全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入していること
3、被保険者数が10名以上であること。但し、東京都内及び政令指定都市〔新潟市、さいたま市、千葉市、川崎市、横浜市、相模原市〕にある事業所は5名以上とする
http://www.itkenpo.jp/index.html
中部アイティ産業健康保険組合は、IT業界では初めての全国対応の健康保険組合です。中小IT企業の健康管理をご支援しています。
http://www.itkenpo.jp/dl_file/pdf/kanyukijyun.pdf
全国対応していますが、「協会けんぽ」に1年以上加入していること及び被保険者が5名以上という加入基準が設定されています。会社設立時に協会けんぽに加入して従業員が増えてきた段階で健保組合に切り替えるのが良さそうです。
ひとりでできる小さな会社の給与計算と社会保険事務がよ〜くわかる本 第2版